花巻市上町の観光案内所・まちなかビジターセンターで、花巻人形の十二支の展示が開かれている=写真。中心市街地への誘客と、地元の工芸品の紹介を狙い、ビジターセンターでは今年6月から花巻の民工芸品の展示を月替わりに開いており、その第4弾。可愛らしい干支(えと)の動物たちが待ち受けている。 佐藤一夫こけし展(6月)▽せがわ京染(7月)▽台焼(8月)と続き、9月1日から平賀工芸社の花巻人形の十二支展が開かれている。担当の市観光交流課の鈴木秀宜さんは「花巻人形も幅広いので、やや季節外れだが十二支に絞った。一度に十二支全部を見る機会は少ないのでぜひ見に来て」と話している。
 30日までで無料。10月はわら細工や張り子人形の小田島民芸所、さらに11、12月も月替わりで展示の予定。【石川宏】

9月5日朝刊
arrow
arrow
    全站熱搜

    akiyasu 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()