8月28日、オーマイニュースの1周年記念パネルディスカッションに参加するために、千歳空港に向かいました。

 北海道の学校は夏休みはもう終わっていますが、空港はまだまだ夏休み繁忙期体制。千歳空港内のお土産ショップも朝から繁盛していました。

 北海道のお土産と言えば、話題をさらった石屋製菓の「白い恋人」がやはり一番人気です。
 「白い恋人」は、中身が一つずつの包装になっているので会社内などで配り易い。北海道でしか売られていない。お手ごろ価格である。大小サイズが豊富。たくさん買っても軽い。日持ちがする。そして、美味しい──などの理由で、お土産として不動の地位を築いていました。

 北海道へ来た観光客のみなさんにも人気でしたが、北海道の人間が本州方面へ出かける時のお土産としても大変便利なお菓子でした。年間2億枚も生産していたと言いますから、その売れ方は想像がつくことでしょう。海外からの観光客がダンボール箱で買っていく様子を、札幌市内の狸小路などでよく見かけました。

 それだけの売れ筋商品ですから、どこのお土産ショップでも1番目立つところに、広いスペースを割いて陳列していたのですが、今年の夏はその「白い恋人」が製造も販売も中止しています。

 では、そのスペースをどんなお菓子が埋めていたのでしょう。

 あるお店では、夕張メロンピュアゼリーでおなじみの「HORI」と、生チョコレートの「ROYCE’」を持ってきました。片方は、もともとこの位置に置かれていたと思われますので、どちらかが昇格したのでしょう。

 「HORI」のとうきびチョコレート(ホワイトチョコタイプ)は、なかなか美味しいと私は思います。が、「ROYCE’」の人気もゆるぎないものがあり、昇格したのは「HORI」でしょうか? 

 別のお店では、「六花亭」VS「ROYCE’」の戦いになっていました。どちらも売れ筋商品ですから、昇格したと言うよりは、売り場面積が広がったのではないかと思われます。
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